緊急事態宣言は、3週間延長の模様…
街の様子を見てると、ほんとにそれで良いのかと、いろいろな意味で考えます。
飲食店は一人か二人ならOKにしてほしいし、美術館と映画館は、開けて欲しい。
もともと密にもならない画廊は、静かに開廊続けます。
さて、来週の銀座K’s Galleryは、
昨年開催予定だった増田実・三田村和男2人展を
今年は、開催します。
作家さんお二人の在廊は、限定的になりますが、
企画の南美術南さんは、毎日在廊します。
銀座K's Gallery、銀座K's Gallery-an同時開催
増田実・三田村和男2人展
5月31日(月)~6月5日(土)
月~木12:00~19:00/金12:00~20:00/土11:30~17:00
<三田村和男 略歴>
1943 福井県武生市(現・越前市)生。
福井県立武生高校卒。
1987 渡仏。
1988 サロン・ド-トンヌ(パリ)
1996~2010 毎年個展 ギャラリ-舫(東京・銀座)
1994~ 現在 全国各地のギャラリー、百貨店等にて個展等を開催、その数70回を超える。
*パブリック・コレクション
福井県立美術館
福井県立歴史博物館 1993年・エントランスに全長11mの壁画を制作 他
<増田実 略歴>
1948 東京生。
1966 渡仏
1976 パリ国立美術学校修了
1973年頃よりパリを中心に展覧会活動
1990 帰国、八ヶ岳山麓に移住
1993 ギャラリ-画舫(東京・銀座 95年よりギャラリ-舫)~2010年まで毎年個展開催
1995 2001、2005 山梨県立美術館個展(甲府)
以後日本各地で個展・グループ展多数
*パブリック・コレクション:山梨県立美術館 他
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~三田村和男と増田実 パリが結んだ2つの個性~
1966年、24歳の増田実は画家を目指し渡仏、90年に帰国するまでパリを中心に活動します。
同じく画家を目指す三田村和男も88年渡仏、たまたま入ったパリの日本食レストランで増田と相席になり、二人はすぐさま意気投合、現在に至るまでお互いをリスペクトし合いながら各方面に活躍の場を広めてゆきます。
パリで邂逅した2人のアーティスト。全く違う作風ながらお互いを高め合うことで、他に類を見ない独自の世界を築き上げる事となります。
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K’s Galleryのホームページは、
http://ks-g.main.jp/
増田実・三田村和男展 のページは、
http://ks-g.main.jp/exhibition/20210517/index.shtml
現在、DMの画像のみが掲載されていますが、
会期終了後、会場の写真も追加します。